知っておきたい!機械式時計の手入れの方法

日常的な手入れはどうすればいいのか

機械式時計の日常的な手入れでは、外見を美しく保つことが基本になりますし、中身をいじることは避けるべきだと言えます。時計というのは、とても精密に出来ているため中を開けても素人には何も出来ませんし、かえって埃を内部に入れてしまうことになりかねません。ですので、日常的な手入れでは、時計の表面を拭いたり、磨いたりする作業だけで止めておくようにしましょう。

機械式時計はステンレススチールという錆びない素材が使われている場合が多いのですが、汚れが付いたまま放置しておくと錆びることもあるため、日常的に汚れを拭いてあげる必要があります。その際に便利なのがセーム革と呼ばれるものであり、きめ細かくて柔軟な布になっているので、拭く時に時計を傷つけることがありません。そして、溝に入り込んだような汚れには、歯ブラシや爪楊枝を使うと便利です。さらに、落ちにくい汚れについては、金属専用のクリーニング液を使のもよいでしょう。

月1回動かすことや定期的なオーバーホールも必要

機械式時計を何本も持っている場合は、しばらく使わない時計もあるでしょう。しかし動かさない状態がずっと続くと、内部の油が固まって劣化することもあるため、月に1回は手巻きを行って時計を動かすようにする必要があります。そして時計を長く使い続けるためには、分解してメンテナンスをするというオーバーホール(メーカーなどに依頼)を定期的に行う必要があります。このオーバーホールは数年に1回の頻度で行った方がよいとされているため、忘れず実施するようにしましょう。

パテックフィリップとはスイスの時計メーカーです。時計業界の世界3大メーカーの1つとも謳われており、その中でも最高峰のメーカーであると認識されていることが多いです。