壁面緑化にはどんな効果がある?壁面緑化で環境に優しい都市を実現!

壁面緑化がヒートアイランド現象で悩む都市部を救う!

夏場の都市部でヒートアイランド現象が頻発するようになったのは、アスファルトやコンクリート等の人工被覆が多用されていることも、1つの原因として考えられています。この点、ビルの壁面や屋上の緑化をすることで、建物全体の表面温度を下げて、ヒートアイランド現象の軽減に役立てることが可能です。

壁面緑化にすれば都市部の大気の清浄化に役立つ!

植物には二酸化炭素や排気ガスなどの大気を吸収し、新鮮な酸素に変えてから再び大気へ吐き出す作用があることは、周知のとおりです。建物の壁面緑化を推進することで、このような植物の空気浄化作用を活用しながら、都市部全体の環境保全に役立てることができます。ある大手の都市再開発企業の調査では、約100平方メートルの壁面緑化で、スギの木にして25本分の空気浄化作用があることを確認しています。

壁面や屋上の緑化で建物の劣化を防げ!

風雨に晒される建物の外壁などは、どうしても劣化が進みやすくなります。この点、壁面緑化をすることで、建物を酸性雨や紫外線などから守り、劣化のスピードを抑えることが可能になります。ある大手のハウスメーカーが屋上緑化基盤を調査したところ、緑化された部分のコンクリートについては20年近く、ほとんど劣化が進行しないことが判明しています。

壁面緑化で集客力やブランド力がアップ!

緑が多いところには、人々が癒しを求めて訪れる傾向があります。企業が積極的に緑の空間づくりに取り組むことで、話題性や宣伝効果を高め、集客力やブランド力の向上に役立てることが可能になります。実際に、ある大手の都市再開発企業の調査によると、屋上や敷地内を緑化した商業施設では、お客様の滞在時間が長くなり、リピート率も高くなったという結果が出ています。

建物の壁に植物を這わせて一面を覆う壁面緑化は外観のイメージを変える他、遮熱性を向上させて室温の変化を防ぐ効果があります。植物の葉や蔦が日光を遮ることで室温への影響が軽減され、住み心地が良くなります。